賃貸物件と持ち家のどちらが良いのでしょう?
どちらにも良さがあり、考えれば考えるほど正解が出せず、ある意味永遠のテーマかもしれません。
そこで今回は、賃貸物件と持ち家の比較をしたいと思います。
家賃・保険・維持費について比較検討しますので、ぜひ参考になさってください。
賃貸物件と持ち家を比較①家賃
賃貸物件は家賃、持ち家は一般的に住宅ローンとして住居費がかかります。
賃貸物件の場合、物件ごとに家賃が異なるので住居費を変えることが可能です。
人気のあるエリアや築年数が浅い物件では家賃が高くなり、持ち家と比較して総住居費が高額になるかもしれません。
ただ、物件の選び方次第では、持ち家より安く済ませることもできます。
一方の持ち家は賃貸物件よりも住居費が高いケースが多いですが、資産として残せる良さがあります。
また、持ち家の場合は将来の住居費がほとんど確定するので、ライフプランを立てやすいでしょう。
賃貸物件と持ち家を比較②保険
賃貸物件の場合は、基本的に建物に対する保険は所有者が加入しており、入居者は家財を補償する火災保険に加入します。
入居者が加入する保険は、多くの場合「借家人賠償責任担保特約」が含まれています。
これは、火事や災害などが起きたとき、部屋の破損などを補償してくれるものです。
管理会社や大家さんに対して賠償金を支払う責任を負いますが、それを保険会社が補償してくれるので、いざというときに備えられます。
一方の持ち家は、建物と家財のどちらも対象となる火災保険に加入することが多いです。
また、住宅ローンを組むと団体信用生命保険という保険に加入することになります。
契約者が亡くなった、高度障害を負ったなどで住宅ローンの返済ができなくなった場合に、保険金でローン残債を完済する保険です。
賃貸物件と持ち家を比較③維持費
賃貸物件では毎月の家賃や共益費、管理費や更新料、駐車場や駐輪場の使用料などの維持費がかかります。
一方で持ち家の場合は、固定資産税や都市計画税などの税金や修繕費用がかかります。
固定資産税は毎年支払う税金で、1月1日時点での固定資産の所有者が対象です。
また、都市計画税は市街化区域内に固定資産を所有している方が支払う地方税です。
建物の経年劣化により修繕が必要になる時期がくるので、それを考慮して資金を貯めておく必要があります。
まとめ
賃貸物件と持ち家の比較についてご紹介しました。
賃貸物件と持ち家のいずれも居住費がかかりますが、持ち家は資産として手元に残ります。
また、保険や維持費についても、内容は異なれどどちらも支払いは必要であり、最終的にはライフスタイルに合った住まい選びが良いでしょう。
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